マッチングアプリをはじめてみたけれど、
女性の態度が冷たかったり、返事が短くて返信に困る。
と感じる男性は多いです。
これで会うことができるのだろうか、自分に魅力がないのだろうか、と思い悩むかもしれませんね。
実は女性のこの態度には理由があります。
ですので今回は、マッチングアプリの女性が冷たい理由や、冷たい女性は脈無しなのか?、どうすれば塩対応されずに済むのかを詳しく解説していきましょう。
塩対応は男女の人数に差があるから
女性の対応が冷たいのは理由は、マッチングアプリの男女の比率が起因しています。
もともと日本では出生の段階で、男性の方が少しだけ人数が多いのですが、マッチングアプリではさらに比率が男性に傾きます。
リアルでも、ナンパをするのは男性からということが多いかと思いますが、出会いへの積極性も男性の方が高く、マッチングアプリの登録者数も男性6~7:女性3~4くらいの比率となっているんですよね。
そのため、多くのマッチングアプリは男性のみ有料とし、女性を無料で呼び込み、比率を平たんにするシステムが導入されています。
単純に男性1人につき1通メッセージを送るのだとしても、女性のほうが多くのメッセージ相手をかかえることになるわけです。
そして、アプリ内の競争はより激しく、男性は積極性がありひとりで何人もメッセージを送るため、女性には男女比以上に大量のメッセージが届きます。
その結果、女性は1通あたりにかけられる時間が短くなり、返信が雑になっていきます。
また、女性は自分から男性を見つけるのではなく、アプローチしてくれた男性の中からよさそうな人を選ぶことになります。
チヤホヤされている状態になるわけです。
それにより、態度が大きくなってしまったり、わがままになってしまう人も出てきます。
話題の提供は男性まかせという女性は多いですが、なかには「貢いでくれる人だけ連絡下さい。」や、「私を楽しませてください。」とプロフィールに書く人まで出てくるんですよね。
マッチングアプリの女性は、冷たい、態度が偉そう、と感じることが多いのは、こういった背景があるのです。
さらに年齢によって人気が集中する
マッチングアプリの中で、男女の数に差があると話しましたが、年齢によってもその競争は加速します。
男性は本能的に、女性に若さを求めます。
女性は、年齢があがるにつれ、恋愛対象の相手の年齢も上がっていくのですが、
男性は、自身の年齢の上昇幅にくらべ、恋愛対象の年齢の上昇幅が少なく、いつまでたっても20代の女性が対象に入ります。
そのため、20代の女性は、幅広い年齢の男性アプローチを受けることになりますので、マッチングアプリの男女の人数比以上の倍率になります。
つまり、マッチングアプリでうまくいかない男性は、対象年齢を上げてみるというのも有効な手段ですね。
大人の女性にも素敵な人が沢山いますよ。
冷たい女性は脈無しなの?
では、冷たい対応の女性は脈無しなのかですが、
残念ながら、脈がないことが多いです。
女性も、本当に気に入った男性は、嫌われないためにも丁寧な返信をします。
冷たい返信をするということは、本命ほど気に入られてはおらず、頑張ってやり取りしても男性は報われないことが多いです。
ただ、メッセージを考えるのが下手で短文になってしまう女性もいますし、辛抱強くメッセージを続けることで気に入られることもあります。
全体的に見ると、冷たい女性は脈がないことが多いというだけなので、どうしても諦めきれない女性には、冷たい返信でも諦めずにメッセージした方がいいでしょう。
塩対応を減らす方法
女性の冷たい対応はどうしてもおこるもので、完全になくすことは不可能です。
ですが、以下のような方法で塩対応を減らすことは可能です。
写真をたくさん載せる
まずはマッチングアプリでウケをよくする基本的なポイントとなりますが、顔がはっきり写った写真をたくさん載せるというのは塩対応を減らすのに効果的です。
写真が少なかったり加工で顔がよく分からない人は、どうしても後回しにされますし、態度もおざなりになります。
複数枚写真を載せて、顔がはっきり分かるようにすることにより、相手はあなたの現実の姿がイメージしやすくなり、安心し優先順位があがりやすくなります。
プロフィールをしっかり書き込む
塩対応の原因のひとつに、話すことが思い浮かばないというものがあります。
趣味や好きなことなどをプロフィールにしっかり書き込むことにより、相手は共感を覚えやすくなりますし、会話も広がりやすくなるので塩対応を減らすことができます。
相手の話しやすい話題を探す
少し難しさはありますが、相手が話しやすい話題を提供することも意識しましょう。
どのような話題を出せばいいのかというと、相手の関心が深い話題です。
例えば、ペットの写真を載せている人は、ペットの話題を振るようにします。
女性は男性に比べて1人あたりのメッセージに時間をかけられないことが多いのですが、
好きなことの話であれば、エピソードを多く持っているため、短時間で話す内容が思いつきますし、それなりに内容のあるものが返ってきやすいです。
そして、相手に話しやすいと思ってもらえたら、塩対応も薄まり会話も続きやすくなります。
はじめのうちは、相手の写真やプロフィールをよく見て、どんな話が相手が話しやすいかよく考えてみましょう。
アプリによっても態度が悪い女性の量が違う
ここまで読んだ方は、マッチングアプリの厳しさを感じるかもしれませんが、アプリによっても女性の塩対応度合いは違います。
そのため、アプリの選択によって塩対応を減らすこともできます。
先にも話しましたが、マッチングアプリは男性を有料にすることにより、男性女性の比率を平たんにしているものが多いです。
男性も無料で使えるアプリは、男女比が男性にさらに大きく傾くため、この塩対応の傾向が強く表れます。
例えば、ティンダーなどは男性は30ライクを貰えればいい方ですが、女性は登録1日目に10000ライクを貰えてしまう人もいるくらい男女格差があります。
やはりそのようなアプリだと、返事が返ってこなくなることが多いですし、ドタキャンなどの確率も高まります。
難易度は格段に違いますので、男性は有料のマッチングアプリを使う方が、嫌な思いも少なく出会いやすくなるでしょう。
会ったあとはそこまでひどくはない
マッチングアプリでは、全体的に見るとどうしても女性は偉そうになってしまうのですが、
実際にあった時はそこまで心配はいりません。
会う前は冷たい態度だった人も、会った後は普通だったということがよくあるのです。
筆者もなぜ冷たかった女性の態度がよくなるのか長年疑問に思っていたのですが、
おそらく、会う時は1対1になるから、という要因が大きいのではないかと思います。
会う前は、無数にやり取りしている男性の一人ですので、淡泊な返事となり冷たく見えますが、会った時は1対1ですので普通の対応に変わります。
また、会う段階まで漕ぎつけられたということは、それなりに審査はクリアしているということでもあります。
なので、メッセージでは冷たい態度だったからといって、会う時の心配はあまりいりません。
ただ、正直なところ、やはり冷たい対応をしてしまう人は、性格に難があるといいますか、自己中心的な人であることが多かったです。
会う前から感じのよかった人の方がうまくいきますし、関係も長続きしますので、そのような人が見つかるまで、あせらずにじっくり出会い系を続けてみてください。
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