ペアーズは、累計会員数2000万人を超えるマッチングアプリです。
会員数が多いことで有名なハッピーメールの3500万人には劣りますが、トップクラスであることは間違いありません。
サービスは2013年2月にスタート。
今や、まじめ系のマッチングアプリの代表格みたいな存在ですよね。
筆者も1ヵ月使ってみましたので、忖度なしで本音の評価をしていきたいと思います。
ペアーズの運営会社は?
ペアーズの運営者情報から見てみましょう。
運営事業者 | 株式会社エウレカ |
運営責任者 | 代表取締役社長 石橋 準也 |
所在地 | 東京都港区三田一丁目4番1号 住友不動産麻布十番ビル4階 |
インターネット異性紹介事業届出番号 | 三田23-008009 |
運営会社は株式会社エウレカです。
2015年5月からアメリカのThe Match Groupの傘下となっています。
出会い系の運営に必要なインターネット異性紹介事業の認可も受けていますし、安心して利用できるアプリではないかと思います。
ペアーズはどのようなアプリなのか機能を簡単に説明
ペアーズを使ったことがない方もいると思いますので、どのようなアプリか簡単に機能を説明したいと思います。
ペアーズは、ユーザーを検索し気になったユーザーに、「いいね!」をおくります。
いいね!すると、相手の「お相手から」リストに自分が表示されます。
相手が「いいね!ありがとう」を返すと、マッチ状態になりチャットをはじめることができるようになります。
相手へのアプローチ方法は、ほかに「足あと」と「気になる」とがあります。
足あとは、相手のプロフィールを見ると、足あとリストに自分が表示されます。
それをみて、相手が気になるやいいね!を送ってくれることもあります。
「気になる」は、足あとリストや、1日15人ピックアップされた相手の中から気になった人に気になるを送れます。
いいねのように誰に気になるをされたかはわかりません。
お互いに気になるを送っていると、「お互いに気になる」リストに通知がいきますが、誰に気になるをされたか見るには3ポイント必要になります。
そして、ポイントを払うと「いいね!」が無料できるようになります。
Android版には、気になる機能はありません。(2023年2月現在。)
ですので、Androidをお使いの方はもったいなく感じるかもしれませんが、使わなくて問題ありません。
結局は気に入った人には、いいね!を送ってしまった方がいいので、筆者はまったく活躍しない機能でした。
料金は課金方法によって変わる
ペアーズの料金は、iPhoneかAndroidかによっても変わりますし、課金方法によってもかわります。
料金は、たびたび料金変更(基本的に値上げ)がおこなわれるのですが、現在は以下の価格になります。
iphoneアプリ版 | web版 Android版 |
プリペイドカード | |
1ヵ月 | 4800円 | 4100円 | 4000円 |
3ヵ月 | 10200円 | 9900円 | 無し |
6ヵ月 | 15800円 | 13800円 | 12000円 |
12ヵ月 | 21800円 | 19800円 | 20000円 |
※2023年2月調査時
料金は、1ヵ月で比較するとプリペイドカードが最も安く、12ヵ月継続ではweb版とAndroidアプリ版が安くなります。
iPhone版は総じて高いので、課金をする際は、android端末でログインして課金をするか、ペアーズweb版にログインして課金をするのがよいでしょう。
プリペイドカードは、ファミリーマートやドン・キホーテで販売しており、web版でログインをしプリペイド番号を入力することにより課金することができます。
以前は、どの期間の料金でもプリペイドカードが安かったのですが、12ヵ月料金に限っては値上げされたため、web版より少し高くなってしまいました。
プリペイドカードでの課金方法について詳しくは、以下の関連記事をご覧ください。
課金の期間はどれくらいがいい?
ペアーズには、1ヵ月、3か月、6か月、12ヵ月の期間がありますが、どの期間課金をすればいいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
では、何か月分課金すればいいのかというと、使い方は人それぞれですので、使い方によってもかわります。
ですが、筆者個人の意見としては、課金は1ヵ月が一番いいように思えます。
筆者がペアーズを使っていて感じたのは、2週間くらいで暇になるということでした。
ペアーズの特徴として、月額会員に配布されるいいね!の数が少ないというものがあります。
1日に1いいね!、3日連続ログインで3いいね!がもらえるだけですので、課金でいいねを買わなければ、できるいいねが非常に少ないんですよね。
そのことは悪いことではない(理由は後述します。)のですが、貰えるいいねが少ないので、溜まっていたいいね!を放出する最初の1週間くらいは忙しいのですが、後は割と暇なんですよね。
連続課金でもらえるいいね!も1ヵ月30と少ないです。
そのため、連続して課金をし続けても、暇な期間が続くだけであまりコスパはよくありません。
1ヵ月使い終わったら、無課金でログインボーナスのいいね!を2か月くらいためて、課金を再開した方が安く済みます。
また、ペアーズはライン交換が可能です。
1ヵ月以内に無理にスケジュールを組まなくても、課金が切れる前にライン交換をしておけばいいので、後から会うこともできます。
キュレーションサイトなどは、3か月課金がベストなどと宣伝していますが、それは大人の事情です。
正直なところ、1ヵ月課金でも最初の2週間以降はあまりできることもなかったので、ポイント課金しない人は1ヵ月で十分なのではないかと思います。
遊びでの利用はダメ
ペアーズは、恋活・婚活向けアプリであり、遊び相手を探すことは禁止されています。
そのため、恋人がいる人や、配偶者がいる人は登録ができません。
遊びで利用し、通報され処分された場合には、アカウントは凍結され課金したお金も返ってきませんので、遊びなら使わない方がいいでしょう。
遊び相手を探す場合は、PCMAX(R18)や、ワクワクメール(R18)の利用をおすすめします。
端末によってはライン交換が難しい場合もある
タップルなど一部のマッチングアプリでライン交換を禁止しているものもありますが、ペアーズはライン交換することができます。
IDやQRコードを送信しても削除はされません。
ですが、Android版だとQR画像の保存ができず、スクリーンショットをとっても真っ黒な画像になってしまいます。
ですので、相手がAndroidで、IDが使えない格安SIMユーザーの場合は、ライン交換が難しいかもしれません。
その場合には、相手からQRを送ってもらうか、ブラウザ版でログインしてスクリーンショットを保存してもらうようにしましょう。
ペアーズは出会えるのか?実際に使った評価
ペアーズを1ヵ月使ったところ、7人と出会うことができました。
相手が飲み相手を探しているだけの人であったり、どちらかが好みでなかったりと、交際にいたる人はいませんでしたが1ヵ月課金で7人会えたのはよい方なのではないでしょうか。
ペアーズは、できる「いいね!」の数が少ないので、いいねが貴重です。
そのため、マッチしたらフェードアウトせずに会うまで話がすすみやすく、ドタキャンもされづらいように感じました。
コツとしては、相手の1ヵ月以内にマッチしている数がわかるのですが、少ない人にいいね!をした方がうまくいきやすいです。(貰ったいいね!と表示されているが、実際はマッチ数。マッチしないと増えない。)
貰ったいいね!が500を超えている人は、ライバルも多いですし、選別をせずにいいねありがとうをしている可能性が高く、マッチしたところであまりうまくいきませんでした。
下の関連記事の体験談の人も、いいね!は500を超えていましたが、マッチした中から都合のいい飲み相手(おごってくれる相手)を探しているだけでした。
マッチングアプリの評価としては、月額料金は高いけど出会える量は十分。
いいねが貴重なので、マッチの価値が高く、マッチをしても会えない無駄骨がすくないように感じました。
まじめな出会いを探している人にはいいかな。
PCMAX
会員数2000万人突破。
インターネット異性紹介事業の認可済みで安心して利用できます。
登録無料、月額費不要のポイント制でコスパもよし。(女性は完全無料)
アダルト投稿もOKなため、アダルト目当ての会員が多いです。
登録+年齢確認で無料ポイントもプレゼント中。
登録はweb版がおすすめ!
Web版限定のスタートダッシュキャンペーンはポイント量最大1.5倍でコスパ最強。
登録後48時間限定なので、上手に利用しましょう。
※マッチングアプリの利用は法令により18歳以上である確認が義務付けられています。
確認方法は身分証とクレカ決済の2種類から選べます。
ハッピーメール
会員数3500万人突破!国内最大規模。
インターネット異性紹介事業認可済みで安心して利用できます。
登録無料、月額費不要のポイント制です。(女性は完全無料)
年齢層は20代前半が多め。
アダルト投稿OK。
登録&年齢確認&メール登録&プロフィール記入で最大で1400円分の無料ポイントプレゼント中。
登録はweb版がおすすめ!出会い系の王様です。
※マッチングアプリの利用は法令により18歳以上である確認が義務付けられています。
確認方法は身分証とクレカ決済の2種類から選べます。