マッチングアプリTinderは基本機能は無料で使えますが、課金をすることにより機能を拡張することも出来ます。
今回は、課金拡張機能の一つであるブーストの料金、使い方、使うのにベストな時間帯など徹底解説していきたいと思います。
ブーストの料金
ブースト月額制プランである「Tinder Plus」、「Tinder Gold」加入で30日に1つ配布されます。
注意点としては、スーパーライクの回復と同じように、使用してから30日経過すると、新たな無料ブーストが配布される仕組みとなっていることです。
つまり使用をしないで貯める事は出来ないということですね。
ですので、温存をせずに早いタイミングで使用したほうが無駄になりません。
月額プランに未加入の方は、ブーストを使うタイミングで加入してもよいのではないでしょうか。
1個 | 5個 | 10個 | |
ブースト | 480円 | 1,800円 | 3,000円 |
また、月額プラン以外にも、ブーストのみ個別で購入することも可能です。
価格は、1個480円から10個3,000円まであり、まとめ買いする方がお得になっています。
Tinderは年齢によって月額料金が変わる仕様なのですが、ブーストは何歳でも料金は一緒のようです。
料金について詳しくは下の記事をご覧ください。
ブーストの効果
使用してから30分間、自身の周辺地域のユーザーの、スワイプ画面のトップに自分のアカウントが表示され、多くのユーザーの目に止まるようになります。
Tinderの公式発表では、通常時と比較すると最大で10倍の閲覧回数になるとのこと。
ですので、住んでいる地域によっては、街の中心街などに位置情報を変更しておくと、多くのユーザーに自身のプロフィールが表示されるのではないでしょうか。
位置情報の変更は、「Tinder Plus」、「Tinder Gold」の月額プランでならおこなえます。
実際の効果
まずは僕のスペックですが、ブサメン30代都心住みという事を念頭に読んでください。
通常時の1日の平均マッチ数は1~2程度です。
そして、後述するアクティブユーザーが多い時間を狙ったのですが…
結果は2マッチのみ。
しかも、外国人と、本人画像の無い女性の2人。
他の出会い系ではそこそこ勝負できるので、もう少しマッチできるんじゃないかと思っていたのですが…。
正直、480円の価値は無いかなといった感想です。
課金するのであれば、ポイント制の出会い系で掲示板から好みの子を探して、すぐにID交換を持ちかける作戦の方が僕のスペックではコスパがいいです。
イケメン20代であればもっとマッチするのでしょうが、残念ながらトッププロフィールに表示されるからといってlikeが貰える訳ではないってことですね。
ブーストの使い方
ブーストの使い方は、スワイプ画面の右下の紫の雷マークをタップすればスタートします。
使用の確認はありませんし、一度スタートしてしまえば止めることは出来ませんので誤タップしないように気をつけてください。
使用中は、ブーストアイコンが変化し、普段の何倍の閲覧回数になっているのかと、残り時間が表示されます。
(本当に表示されている倍率になってるかは不明。)
そして、ブースト効果でマッチした人には、メッセージ一覧やマッチ一覧にアイコンつきで表示されるようになっています。
ブーストを使うのにベストな時間・曜日
ブーストは、他のユーザーのトッププロフィールに表示されるの機能ですから、多くの人がアクティブになる時間に使用しなければ効果が弱くなってしまいます。
ですので、効果的にブーストを使うためには、ユーザーがログインしている時間を把握する必要があります。
Tinderは、アクティブユーザーが多い時間を公表していませんので、ユーザーの傾向が近いツイッターでアクティブユーザーが多い時間を見てみましょう。
ツイートの多い曜日 | 土曜、日曜 |
ツイートの少ない曜日 | 水曜、木曜 |
ツイートの多い時間 | 21時~23時 |
ツイートの少ない時間 | 3時~6時 |
参考:【クチコミ分析】Twitterユーザーがアクティブな曜日と時間を調査してみた
参考元のデータを見ると、土曜、日曜には20%ほどツイート数が増えるようです。
金曜日も、他の平日に比べ少し多め。
そして、時間別では、もっともツイート数が減るのが3~6時の深夜から早朝にかけて、もっともツイート数が多いのは21~23時頃ということがわかりました
当ホームページも、土曜、日曜、祝日の夜間にアクセスカウンターが伸びますので、出会い系に関して調べる人が多い時間帯でもあり、上の調査結果に近いものになっています。
つまり、土曜、日曜、の21~23時にブーストを使うと多くのユーザーにプロフィールを見てもらうことが出来るという事になりますね。
ですが、ちょっと待ってください!
まだブーストは使わないでください。
使う前に調べるべき事がひとつあるのです。
ログインエラーが起きていないか調べる
Tinderは、画面が固まったり、SMSが送られてこなかったりと不具合が多いアプリですが、よくログインエラーも起こします。
短時間のエラーもあれば、長時間に及ぶものも。
一部のユーザーがログイン出来ていない状態でブーストを使用しても意味がないですよね。
ですので、Twitterで「Tinder ログインできない」などと検索してからブーストを使っていいか判断する事をおすすめします。
tinder 調子悪くてメッセージ送ってもエラーで送れないからアンインストールしたら今度はログインできない。おまけに何やねんこの画面。イライラする🤨🤨🤨 pic.twitter.com/okIt4NVz7l
— エマ。 (@_____emapi) 2019年1月8日
最近では2019年1月8日~12日に大規模な障害がありました。
24時間以内にログイン出来ていない人が大量に出ていないか、しっかりチェックしてからブーストを使いましょう。
ブーストしたからといって必ずマッチするわけではない
僕の散々たる結果でお分かりかと思いますが、「ブーストしたのにマッチしない」というのはブサメンであれば割と普通です。
Tinderは顔写真で判断していくアプリですから顔面偏差値が低いものには厳しいのです。
ですがブーストをして、まったくマッチしなかったからといってブーストの効果が無かった訳でもないようです。
実は、僕はブーストを使った30分間の間では1人もマッチしませんでした。
そして、丸一日経った頃に向こうからのLikeで「ブーストのおかげでマッチしました。」との通知が来て2人マッチしたんですよね。
Tinder社が、ブーストの効果があると見せかけるように通常のマッチにブーストアイコンをつけた可能性も否めませんが、もしかしたらトッププロフィールに表示されたままスワイプされず、1日経った後にlikeされたのかもしれませんね。
何が伝えたかったのかというと、マッチ0の同士がいたとしても、まだ希望はあるかもしれませんよ!そう言いたかったのです。笑
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