マッチングアプリ(出会い系)は、出会いを探している人たちが登録をし、効率的に自分の条件と合った相手と知り合うことのできるツールですが、いくら続けてもよい相手が見つからない人もいます。
SNSなどで、「私はマチアプに向いていない。」なんて愚痴をよく見かけますが、マッチングアプリをやっているとそりゃ出会えないよと言いたくなる人たちがいるんですよね。
その出会えない人たちには特徴があり、その特徴を知ることで改善点や出会うためのヒントを知ることができます。
ですので今回は、マッチングアプリで出会えない人がやってしまいがちなパターンを7つ紹介していきたいと思います。
写真やプロフィールがいい加減
一番多いパターンですが、写真やプロフィールが適当な人は出会えません。
マッチングアプリを見ていると、4割くらいの人が該当するのではないでしょうか。
特に多いのが、写真をちゃんと載せていない人たちです。
不明瞭な写真や、重加工、顔がはっきり映っていない写真、マスク姿の写真のみ、写真が1枚のみ、食べ物の写真しか載せていないというプロフィールはかなり見かけます。
それでは、実際にどんな顔をしているか相手に伝わらず、好意を持ってもらえません。
会話だけならしてくれる人もいるかもしれませんが、やはり顔のわからない人は2軍3軍扱いとなってしまいます。
自分が相手の顔を知りたいように、相手もあなたの顔を知りたいと思っています。
マッチングアプリで出会いたいのであれば、写真は必ず複数枚載せ自分の実際の姿を相手がイメージしやすいようにしましょう。
そして、重加工はしないようにしてください。
会った時にがっかりされ連絡が途絶える確率が高くなります。
お互いの時間を無駄にしないためにも、加工や修正の強いフィルターはやめたほうがいいですね。
また、プロフィールの記入をあまりしていない人も、相手に選んでもらえません。
人はプロフィールを読んで、気が合いそうか、どんなことを話題にすればいいのか考えます。
それなのに、「よろしくお願いします。」だけであったり、「チャットでいろいろ聞いてください。」だけしか書いていなければ、何を話せばいいか思い浮かべることもできません。
趣味を羅列するだけでもいいので、プロフィールは記入しておきましょう。
写真の撮り方やプロフィールの書き方は以下の記事を参考にしてください。
自分磨きができていない
まったく自分磨きをしていない人も、マッチングアプリでは不利になります。
人の好みはそれぞれなので、髪や眉毛がぼさぼさ、体系がだらしない、身だしなみに気を使っていないという人でも出会える可能性はあります。
ですが、大衆に好意を持ってもらいやすい見た目に、自分を近づける努力は必要です。
太っていたらダイエットをするとか、服装や身だしなみに気をつかうなどの努力をした方が、よい相手が見つかる可能性は高まります。
面倒くさがってしまう
面倒くさがってしまうというのも、出会えない人によく見られがちなパターンです。
マッチングアプリは、ネット上のできごとなので忘れがちですが、はじめて人と知り合って話すということを連続でおこないます。
初対面での会話は、気を使ったりストレスを感じるものですので、疲れを感じて面倒に思ってしまう気持ちはおこるものです。
ですが、相手のことを知るのも、自分のことを知ってもらうのも、会話がなければはじまりません。
そして、恋人関係は、お互いを知り作り上げていくものです。
ですので、面倒でも頑張らなければはじまりせん。
慣れれば、気の使い方や会話も上達し、ストレスも感じづらくなりますので辛抱です。
初心者のうちは、すぐにあきらめたりせず、やり取りする人数を調整して無理のない範囲で頑張るしかないですね。
高望みしすぎている
マッチングアプリは、簡単に出会いを作ることができる反面、罠も存在します。
それは、多くの相手と出会えてしまうため、よりよい相手を求めて出会いを探し続けてしまうことです。
本来であれば、素敵な相手であっても、少しでも気に入らないところがあれば、もっといい人がいるかもと真剣になれずに出会いを探し続けてしまう人もいるんですよね。
特に、マッチングアプリ内では、男女比により女性であるだけでモテるため、女性はこの心理におちいりやすいです。
ですが、高望みをしてもいいことはありません。
人は、知らず知らずのうちに自分と相手を評価し、自分と釣り合った相手を選ぶ心理があります。
そのため、高望みしたところで、相手には選んでもらえません。
もし、会う予定をどんどん詰めてしまうなど、よりよい相手を探してしまっていると感じたら、自身を省みた方がいいかもしれません。
同時進行ができていない
マッチングアプリは、ほとんどの人が同時進行で複数の相手と会話をしています。
そのため、会わずにフェードアウトしてしまったり、会っても自身が選ばれずに終わるということもよくおこります。
恋人関係になるには、いくつもの壁を乗り越えなければいけないわけです。
ひとりひとりと向き合うという考え方は素敵ですが、マッチングアプリの性質とは相性が悪く、それではいつまでたってもよい相手を見つけられません。
同時進行に抵抗があるかもしれませんが、マッチングアプリはそういうものだと思って、無理のない範囲で同時進行を考えてみてください。
いつまでも同時進行をしている
マッチングアプリでは同時進行をした方が、相手を見つけやすいですが、いつまでも同時進行をするのもよくありません。
自分が本命かどうかは相手に伝わります。
デートへの積極性、過去の発言を覚えているかなど、本気度は相手に伝わるんですよね。
そのため、いつまでも同時進行をして煮え切らないと、相手はあきれて離れていってしまいます。
この人なら好きになれそうと思える人とデートまですすめたら、いつまでもアプリを続けずに、その人に集中してみることをおすすめします。
それで、だめならまたアプリに戻ればいいだけです。
同時進行のポイントや、やめ方はこちらの記事を参考にしてみてください。
使っているアプリが間違っている
使っているアプリが間違っているというのも、ありがちなミスです。
具体的には、インターネット異性紹介事業の認可を受けていないアプリはおすすめできません。
マッチングアプリを運営するには、法律により、インターネット異性紹介事業の届け出を警察に出し、受理される必要があります。
ですが、なかにはこの届け出を出さずに運営している脱法出会い系アプリもあります。
それらは、法律違反をしているだけあり、まともな会社が運営しておらず、管理もずさんで業者や詐欺だらけであったり、男女比が男性に傾きすぎていて出会えなかったり、民度が低いということが多いです。
なかには、サクラとしか話せないアプリもゴロゴロあるのが現実です。
そんなアプリで出会いを探しても、出会えることはありません。
ですので、マッチングアプリを利用する際は、アプリ内の運営情報をよく見てインターネット異性紹介事業の認可をうけているか確認するようにしましょう。
どのようなマッチングサービスを使えばわからないという方は、ハッピーメール(R18)などの大手を使えば安心です。
マッチングアプリで恋人ができない・出会えない人の特徴
自分磨きができていない
面倒くさがってしまう
高望みしすぎている
同時進行ができていない
いつまでも同時進行をしている
使っているアプリが間違っている
以上が、マッチングアプリで恋人ができない人にありがちなパターンです。
自身が当てはまっているところがないか確認をし、問題があれば改めて、よい恋人ができるように頑張ってくださいね。
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※マッチングアプリの利用は法令により18歳以上である確認が義務付けられています。
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