マッチングアプリ(出会い系)は、競争が激しい分野です。
新しいマッチングアプリがどんどん増えていますが、他のサービスで有名な会社が参入しても、競争を勝ち抜くのが難しく1年で撤退したりと、すでに飽和状態ともいえるでしょう。
出会いの求める人々の数は変わりませんから、そうなると過疎のマッチングアプリも出てきてしまいます。
では、人が少ない過疎のマッチングアプリでも出会えるのか詳しく解説していきましょう。
過疎が進むと選択肢がなくなる
過疎のマッチングアプリでも出会えるかですが、出会うことはできます。
理屈だけで考えれば、異性の数も減りますが、ライバルの数も減るので出会いやすさはかわらないはずです。
ですが、選択肢はかなり狭くなると思っておいた方がいいです。
出会いを探す際は、住所、年齢、容姿、趣味嗜好など理想の異性の条件があるかと思いますが、過疎の出マッチングアプリでは人がいないため相手を選ぶことができません。
そのため、人の少ないマッチングアプリでは、出会いたい人がそもそもいないという状況もあるのです。
新規がいないと出会えない
また、過疎化がすすんだマッチングアプリは、新規がおらず常連しかいないという状況にもなりがちです。
それが出会いになんの影響があるの？と思うかもしれませんが、マッチングアプリにずっと登録しているような人は、SNSとして人と交流することが目的の人、誰からも選ばれない人、いつまでも高望みして相手が見つけられない人、ヤリモクであることが多いです。
特に目立つのが、一つ目のSNSのような使い方をしている人たちですね。
なれ合いをメインに使っているため、あまり会えませんし、会うことになってもマッチングアプリ上級者のような会っても損しかない人たちになります。
常連ばかりになると会員の質もいいとは言えませんので、新規を獲得してくるというのはマッチングアプリには大事なことです。
過疎の出会い系は料金に見合わないことが多い
マッチングアプリはどこも商売として運営されています。
開発費、サーバー代、人件費など多くのお金がかかりますから、課金制度がほとんどのマッチングアプリにあります。
ですが、過疎のマッチングアプリでは料金にサービス内容が見合っていないことが多いです。
特に、新規にサービスを開始した月額制のマッチングアプリは、課金の前にアクティブユーザー数のチェックが必要です。
料金は有名マッチングアプリとかわらない金額設定ですが、登録者が少ないので、課金をしても話す相手すらいないという状況になってしまうんですよね。
そのような事態をさけるためには、やはり有名なマッチングアプリを使うか、月額制ではなく使った分だけ支払えばいいポイント制のアプリを使う、またはしっかりユーザー状況を調べてからアプリを使うのがいいでしょう。
サービス終了のリスクがある
過疎のマッチングアプリのリスクとして、サービス終了のリスクがあります。
採算の目途がたたずサービス終了してしまうことがよくあるんですよね。
2022年にも、ハンゲームの会社がPOPOというアバターマッチングアプリをリリースしましたが、1年経たずにサービス終了しています。
サービス終了のアプリは、返金対応などもおこないますが、期間がさだめられている上に手間もかかります。
過疎のアプリはサービス終了というリスクの面でも、あまりおすすめはできません。
宣伝を打てている老舗が安心
結論ですが、人の少ないマッチングアプリはおすすめできません。
人と人をつなげるサービスである以上、人の多さというのはとても大事なポイントなんですよね。
そのため、マッチングアプリは新規を取り込む、すなわち宣伝を頑張っているかというのが重要となります。
過疎ながらも頑張っているアプリには申し訳ないですが、老舗で新規の取り込みを頑張っている安定したサービスを利用するというのが、利用者としては一番の選択なのではないかと思います。
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