会ったあとにも要注意!出会い系やマッチングアプリに蔓延るマルチ商法

出会い系のコツ

出会い系やマッチングアプリにいるユーザーは、恋愛目的や友達探しのユーザーだけではありません。

なかには、こちらを騙して金銭を奪うことが目的である悪質ユーザーも存在します。

業者としては以下のものがあげられます。

 

やり取りしてすぐ分かる業者

・登録誘導業者
動画サイトなどに登録させて報酬を得る業者
・援デリ業者
違法風俗の営業
・Amazonギフト先払い詐欺
会いに行くには交通費が必要などと先にAmazonギフト券を送らせる詐欺

会ったあとに分かる可能性のある業者

・マルチ商法(ネットワークビジネス)
高額な商品を契約させる
・美人局(つつもたせ)
金銭をせびる恐喝

どの悪質業者も見分けや対策は簡単で、僕自身は出会い系を15年以上使っていますが、一度も騙されたことはありません。

 

ただ、出会い系で会った人に話を聞いていると、マルチ商法は見破るのが難しい事もあるようです。

今回は、実際に聞いたマルチ商法の手口対策方法をお伝えしたいと思います。

他の悪質業者や犯罪について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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マルチ商法とは?

説明するまでも無いかと思いますが、出会い系におけるマルチ商法は、出会った人にいい商品があるから買わないかと勧められ、権利収入が得られるからあなたも組織に入会し同じ商売をしないかと勧誘する悪質商法です。

ネットワークビジネスや、ネズミ講MLMといった呼び方もされています。

 

厳密に言うと、ネットワークビジネスとネズミ講は違い、商品の実態のありなしや、収入が何代目まで得られるかの範囲により違法かどうか変わります。

ですが、合法であるはずのネットワークビジネスも、ほとんどのケースで違法な勧誘がおこなわれているのが現状のようです。

・商品の勧誘目的とは説明せずに会う
・絶対儲かる
・この商品で病気が治るなどの誇大な宣伝
・強引な勧誘

などがされていたら違法ですね。

参考:【弁護士監修】ネズミ講とマルチ商法の違いとは?

マルチ商法の勧誘の手口

僕が出会い系で知り合った方に聞いたマルチ商法の勧誘方法の手口です。

マルチ商品のケースその①

はじめから「ビジネスには興味はないか。」などと話す怪しい相手だったそうです。

ですが、相手が好みのルックスだったことと、上京してきたばかりで不安だった事もあり彼女は会ってしまったそう。

 

そして、ファミレスでお茶をしたのですが、すぐに高級時計を見せられ自慢をされたそうです。

彼女は社交辞令で時計を褒めたのですが、彼の自慢話はとまらず海外旅行やシャトーブリアンをよく食べに行くとの話までに及んだそう。

この話で、彼女はドン引き。

はやく、帰ることばかり考えていたそうです。

そして、長い自慢話のあと、「とてもいいスキンケア用品があるから一緒に売らないか。俺はこれで稼いでいるんだ。絶対に儲かるからやろう!」とマルチ商法を勧められたとのこと。

 

彼女は、「それはちょっと…。」と誤魔化したのですが、途中から人を呼ばれ、ファミレスの奥の座席に追いやられ席も立てない状態で2時間も勧誘され続けたそうです。

 

結局、トイレに行くフリをして逃げたとのことですが、怖いですよね。

 

マルチ商品と告げずにあったり、確実に儲かると勧誘をしたりと、確実に違法行為です。

彼女のように、トイレに行くふりをして逃げるというのは、いざという時に役立ちそうです。

マルチ商法のケースその②

彼女も上京してきて会った男性にマルチ商法に誘われたそうです。

ただ、ケース①との違いは、すぐには勧誘されませんでした。

 

2~3回デートを重ねたあとに、「すごくいい空気清浄機がある。」「世界で1番売れている空気清浄機だから。」とクレジットカードまで作らされ空気清浄機と浄水器を買わされたそう。

 

なんで買ったのか聞いてみたところ、ずっと説明されてると、その時は買った方がいいかも。と思ってしまったそうです。

確かに、ずっと説明されると疲れも相まってそれがいいものに思えて来てしまう気持ちは分からなくもないです。

 

結局、彼女は後日冷静になり、会員に入ることは断ったものの、商品は契約済み。

25万円の支払いを半年経った今でも分割で払わされているとの話でした。

出会い系のマルチ商法の対策

マルチ商法に限らず、業者全般に言えることですが、彼らは早い結果や、効率を追い求めます。

そして、前述したとおりマルチ商法の勧誘目的である伝えないで、会って勧誘をすると犯罪ですので、「ビジネスに興味はないか?」と会う前に前置きをしてくることが多いです。

なので、

・すぐ会おうとするユーザー
・ビジネスの話をするユーザー

を避ければ、マルチのリスクは極力減らせます。

僕はやり取りをはじめてから会うまでは2週間は間をあけるので、マルチに捕まったことはないですね。

ほかに、

・場所指定で会いたがるユーザー
・写真でブランド品を見せびらかしているユーザー

も、やや警戒です。
じっくりやり取りして探りを入れましょう。

それでも心構えは必要

すぐに会わずじっくりやり取りすればマルチ商法のリスクを大きく減らせますが、ケース②の彼女のように、後からマルチだと分かることも起こりえます。

非効率な勧誘方法なのでレアケースかと思われますが、彼女は「今までそんなんじゃなかったのに、いきなり勧めてきてビックリした。」と話していましたので、じっくり派もいるのでしょう。

 

そんな時は、断固として断るしかないですね。

それでも断りづらい場合には、ケースその①の彼女のように逃げるという事も頭の片隅に入れておいてください。

 

心構えをもっているのと、持っていないのではそれだけで行動力に差が出ますから。

 

もし契約してしまっても、マルチ商法のクーリングオフは20日間有効です。

国民生活センターのホームページにはクーリングオフのやり方が紹介されていますので泣き寝入りしないようにしましょう。

http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/coolingoff.html

管理されているマッチングサービスを使う

このような悪質なビジネス目的のユーザーは、アシがつくのを恐れるので、出会い系への電話番号身分証の提示を嫌がります。

これは、マルチ商法に限らず、美人局や詐欺などの犯罪行為目的のユーザー全般に言えることです。

 

広告費で運営している無料の出会い系は、犯罪目的のユーザーも利用しやすいですし、管理がされていないため悪質ユーザーも野放しになっています。

 

ですので、インターネット異性紹介事業の認可を国からえているマッチングサービスを利用すれば被害に会う可能性を減らすことが可能です。

「おすすめの出会い系!無料でも出会えるコスパが良いマッチングアプリ厳選」では、インタネート異性紹介事業の認可を受けている優良出会い系のみを紹介しています。

 

 

また、管理がされている出会い系サイト、マッチングアプリでは、通報ボタンが必ずあります。

どのサービスでも相手のプロフィールページにあることが多いのですが、泣き寝入りはせずに、ほかの被害者を出さないためにも運営に通報しましょう。

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