マッチングアプリ(出会い系)の自己紹介で、「友達に勧められてはじめました。」と書いている人をたまに見かけますよね。
その情報を知ったところで、いい印象を持つわけではありませんし、話題が広がるわけでもありません。
結局は自分の意志ではじめたのに、なぜそんなことを書くのだろうと疑問に思うかもしれません。
では、なぜ友達にすすめられたと書くのかその心理を解説していきましょう。
実際に人に勧められてマチアプをはじめる人は多い
実際にマッチングアプリ(マチアプ)を人にすすめられてはじめる人は多くいます。
先輩がこのアプリで彼氏が見つかったからはじめた。
友達がこのアプリがいいと言っていたから。
友達と一緒にはじめたんだ。
など、マッチングアプリで会った人にはじめたきっかけを聞くと、人の勧めだったということがよくあるんですよね。
中には、恋人目的でティンダーを勧められた人もいたりして、「勧めた先輩はひどくないか？」と思ったこともありましたけど。ｗ
僕自身も、リアルな出会いがない友人に相談されたら、マッチングアプリをおすすめするでしょうし、人づてに聞いてはじめる人は意外と多いのです。
友達にすすめられたと書いてしまう心理
友達にすすめれる人は多いと言っても、自己紹介に書いたところで相手にとっては不必要な情報です。
ではなぜ書いてしまうのかというと、いくつか理由が考えられます。
1つ目は、根底にあるプライドです。
自分からマッチングアプリをするような人ではありません。
ガツガツしているわけではないんですよ。
とアピールし、自尊心を保っているわけです。
自分の奥ゆかしさの演出は、芸能人が「姉が芸能事務所に勝手に応募したんです。」というのと似ていますね。
２つ目は、モチベーションがあまりないことへの言い訳です。
マッチングアプリをはじめたばかりなので、暗黙の了解も分かりませんし、失礼もあるかもしれませんがおおめに見てくださいね。
人に言われてはじめただけで、そんな本気ではないのでモチベーションが低くても許してくださいね。
といった、言い訳をしたい気持ちや、初心者アピールの気持ちがあります。
3つ目は、書くことが思いつかなったからということも考えられます。
自己紹介が思いつかず、ひとまず友達にすすめられたという事実だけを書いてしまったということですね。
以上の3つの心理が混ざり合って「友達にすすめられた。」という余計な一文を書いてしまうのでしょう。
ほかにも、似たような心理で「使い方がよくわかりません。」とプロフィールに書いてしまう人もいます。
また、マッチングアプリによっては、自己紹介の定型文に、「友達から勧められてはじめました。」の文言が最初から含まれているものもあります。
そのため、アプリによってはそれが原因で書いている人が沢山いるなんてこともあります。
友達にすすめられたとは書かない方がいい
では、友達にすすめられたと自分も書いた方がいいのかですが、書かかない方がいいです。
デメリットはあってもメリットはありません。
まず、相手に悪いイメージを持たれてしまう可能性があります。
「友達にすすめられた。」と書いていると、「プライドが高い人なのではないか。」、「主体性がない。」、「面倒臭そう。」、「責任転嫁しているようでダサい。」と言ったイメージを持たれかねません。
また、友達の影も相手にはちらつきます。
友達に自分のことを話のネタにされたり、写真をスクショして勝手に送るなど、二人の娯楽として消費されるのではないか。
友達が余計なアドバイスをして上手くいかないのではないか。
そんな不安を持たれる恐れがあります。
一歩引かれた対応をされかねませんので、友達に勧められた事実があったとしても、友達に勧められたとはかかない方がいいでしょう。
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